思い込みが一番危険。
いま、若返っていないなら・・
それ、美容じゃなくて老化促進法かもしれません
早速、チェックしていきましょう!
私は昔、美容オタクで、女性誌、美容雑誌を毎月大量に読んでいました。
どの雑誌にも、こう書いてありました。
「自分の現在の顔を詳細に見て、正しく把握すること。」
それが美への第一歩だと。
付録に「拡大鏡」がついてきたこともあります。
これ、間違ってはいないと思います。
ストイックに自分と向き合う姿勢は、決して悪いことではありません。
でもね。
例えば、
・「シミ?隠せば見えないし別にいいや。」とUVを気にせず海でガンガン焼く。
・洗顔後、タオルで顔をゴシゴシ拭く。
こういう方には、「鏡見て!」という警告が必要かもしれません。
でも、あなたはきっと違うはず。
だから、毎日鏡を見ては、ダメ出ししているんですよね?
・「このシミさえなければ・・」
・「このタルミ・・来年はどうなっちゃうんだろう」
そう思いながら、ため息をついているのではないかしら。
その気持ち、とてもよく分かります。
Transformation式美容気功を始める前の受講生たちも、みんなそうでした。
その受講生たちも今では──
・「鏡の中の自分に可愛いね、って言ってるんです」
・「これで54歳??」
ダメ出しには、何の美容効果もありません。
シミ、タルミ、ほうれい線──
その一点ばかりを毎日見つめ続けることは、「老化情報」を脳に刷り込んでいる行為なのです。
「ここがシミです」「私はもう老けてます」
……と、脳に報告し続けるうちに、その状態が、あなたの標準になっていく。
それが、「変わりたいのに変われない」最大の理由かもしれません。
美容と見せかけた自己否定の罠
きっと「今、目の前の鏡に映し出されている自分」
にしか目が行きません。
この顔が真実、としか思えないのでは?
可愛いだなんていったいどうしたら「誤解」できるのかしら?
脳のしくみを利用してキレイになる
シミ、タルミ、ほうれい線──
それらを毎日毎日、「ある」「ある」「ある」と見つめ続け確認することは、お肌、脳、身体、心まるごと。
Transformation式美容気功では、
ダメ出しも、否定的な観察も必要としていません。
認知科学や機能脳科学、解剖学などに基づいた気功技術がベースです。
だから、変わる。
別人のように美しく若返られた方が、美容気功をやって一番よかったことは何か、こう言ってくれました。
・自分らしくいられる。
・自分を愛せるようになった。
あれだけ若返ったのに~笑と冗談はさておき。
変化が一瞬でない美容法だからこそ──
「あの時、始めてよかった」と思えるのです。
家庭用の美顔器は、お肌に当てる時点で、
「摩擦」というリスクを抱えています。
お肌のためには、
「お肌への摩擦」は避けた方がいいのは、ご存知ですよね?
なのに、がんばってしまう。
アラフォー以降は特に注意
バリア機能、だいじです
Transformation式美容気功なら
美容液1本分がたっぷり含まれた
贅沢なシートマスクを使っているあなたへ。
そのマスクには、
防腐剤や界面活性剤などの補助成分を含んでいることがほとんどです。
それを肌に長時間密着させる行為──
本当に「ご褒美」と言えるのでしょうか?
シートマスクで与えられる水分や美容成分は、実際には角質層の表層までしか届きません。
「いつもより潤っている気がする」のは、肌表面がふやけているための一時的な錯覚です。、
美容成分がお肌の奥(真皮)に届いて変化を起こしているわけではありません。
さらに、
シートマスクを剥がした後に「お肌が潤っている感じ」がするのも、皮膚表面に美容液が塗布されただけの状態です。
そのまま放置すれば、当然のように水分は蒸発し、肌はまた乾き始めます。
シートマスク後は「丁寧に馴染ませていつものスキンケアを」と説明されることが多いですね。
でも、その「馴染ませる」という行為は、摩擦です。
バリア機能が損なわれて、敏感肌になっていく可能性があることは、想像に難くありません。
美容の本質とは
お肌の水分バランスは、外側からシートマスクで入れ込むことはできません。
根本から変えたいなら、「貼って外から入れる」発想そのものから離れてみてください。
高級パックで贅沢な気分を味わうことが目的なら、
止めはしません。
でも「本当に変わりたい」と思うなら、
その時間と期待を、もっと確かな方法に向けてあげてください。
Transformation式美容気功では
お肌の水分バランス、常在菌のバランスを整え、
お肌の質そのものを良くしていく気功技術があります。
その過程において、界面活性剤や摩擦で角質を壊すといった
「お肌をいじめる刺激」は、もちろんありません。
ただ、美容は「自分にとって心地いいかどうか」が大切です。
もしそのご褒美シートマスクが、
「これを使えばキレイになれそう」「これを使う私最高」と信じられるなら、
それはそれで、あなたにとってのご褒美として機能するはずです。
マスク生活が明けて、多くの女性がこう感じたそうです。
「顔がたるんでる……?」と。
そこから一気にブームになったのが、
顔ヨガ、表情筋マッサージ、EMA機器など、
顔を鍛える美容法。
指や器具を使ってゴリゴリと動かすメソッドも、
美容雑誌や動画などで広く紹介されるようになりました。
ですが──
美容気功家・華世は、こうした美容法をお勧めしていません。
なぜなら、顔は安易に「鍛えてはいけない」からです。
──と、ここだけを切り取ると語弊があるかもしれません。
長いけれど、ぜひ読んでくださいね。
その理由を力説
ですが、筋肉の老化にはもう一つ、大きな老化のサインがあるんです。
それは・・「動かさずに放置して、固くなってしまう」ことです。
私たちは年々、無表情でいる時間が長くなってきていませんか?。
以下に、私がリスクと考える理由を3つだけ
お伝えします。
よかったら続きをどうぞ。
① 顔の筋肉は「皮筋」
これはあまり知られていませんが、
顔の筋肉(表情筋)は皮膚に直接付着しているため、
無理なトレーニングは皮膚そのものを引っ張ってしまいます。
一時的にリフトアップして見えることがあったとしても、
弾力の低下が起きやすくなります。
(一度伸びると戻らない、というわけではありません。
年齢によって戻りにくくなることは考えられます。)
3年後、5年後になんだか顔がたるんで、間延びしたように見える・・と
後悔したくないから、私は恐ろしくてできません。
② お顔の皮膚は、とても薄くて繊細
特にアラフォー以降のお肌は、ターンオーバの乱れ、角質層も
薄うなる傾向があり、外界からお肌を守る防御力も低下しています。
そのような繊細なお肌にマッサージ、こする、引っ張る、圧をかける、といった
行為を重ねることは、毎日お肌をいじめているようなもの。
一見ケアしているつもりでも、老化を早めてしまうリスクがあるのです。
③ 血流は美肌の命綱
お顔の毛細血管はとても繊細。
強い圧や摩擦によって、血流を毛細血管が切れる・浮き出る・血行不良になるなど、
さまざまな影響が出る可能性があります。
お肌の細胞に必要な栄養や酸素は、血流によって運ばれる。
この基本的な大原則を決して忘れてはいけません。
酸素や栄養が届かなければ、お肌は再生することも潤うことも出来ません。
Transformation式美容気功では
顔の筋肉を無理に動かしたり、鍛えたりすることはありません。
身体の筋肉は、トレーニングで鍛えるという選択肢が大いに使えます。
鍛えることで可動域が広がったり、持久力が上がるなどの効果が期待できます。
でも、お顔の筋肉は違います。
とても繊細で、数多くの筋肉が複雑に重なり合っています。
しかも「皮筋」(筋肉が皮膚に直接付着)という特徴があります。
だからこそ、私は「気功で」アプローチすることを推奨しているんです。
え!衝撃!─「鍛える」しかできないと思っていたのに
筋肉をゆるめ柔らかいお顔にするメリットはたくさんあります。
お顔の筋肉は、緩めてあげることで、無理なく元の位置に戻り、本来のパフォーマンスを発揮できる。
Transformation式美容気功には、
実際に「リフトアップ」という技術も存在しますが、まず大切なのは「ゆるめること」。
これがすべての起点になるんです。
お顔を緩めるセッション・・
艶やかに色っぽくなっていく受講生達の様子が、たまらなく美しいと感じながら見ています。
彼女たちのbefore・afterが愛おしい。
いろんな表情で人生を楽しもう
私は、柔らかくなったその筋肉で、いろんな表情をしてほしいと思っています。
笑顔だけじゃなくて──
泣いたり、驚いたり、ときには怒ったり。
(怒りっぱなしはおススメしませんが...)
柔らかい筋肉は、あなたのすべての表情を、美しくしてくれます。
そして、あなたのその表情一つひとつが、あなたの人生の大切な彩りとなります。
女性は一人ひとりが色とりどりのお花のような存在。
色とりどりに、自分だけのお花を咲かせながら──夢を叶えながら毎日を楽しんでいきませんか?
最後に
「表情筋がゆるむと、心もゆるむ」
「栄養は、ゆるんでいるからこそ、すみずみにまで届く」
──そうお伝えしてきましたが、
実は、お顔の筋肉が緩むと、心までふわっと緩んでいくんです。
心にも、あなたの笑顔という栄養を。
今日も、そんな一日になりますように。
「キレイになったら、夢を叶えられるのに」
これは、
多くの女性が共感してくれるのではないでしょうか。
「わたしだって、あんなにキレイだったら、人前にもっと出られるのに」
「華やかな世界に行けるのに」
「大勢の前で堂々とプレゼンだって出来るのに」
はい、私もそう思っていました。
「かっこよく人前でプレゼンができるようになりたい」って。
・・でも外見に自信がなかった私。
「もっとキレイじゃないとダメ。」と、思い込んでいたんです。
「キレイになれたら、できる」は、本当でしょうか?
実はこの考え、
無意識のうちにこんな矛盾を生み出してしまうことがあります。
・「本当に夢が叶ってしまうと家族関係が変わってしまう。大変だから、キレイになるのはやめておこう。」
・「いざキレイになったら、ほんとに行動しなきゃいけないから、キレイになるのはやめておこう。」
・「周りより目立ってしまうと何か言われるのが怖いから、キレイになるのはやめておこう。」
そんな恐れが、知らないうちに働いてしまうんです。
夢の先延ばしの理由として・・「美のせいに」していることになるんです。
これ、
わかっていてもなかなかやめられないパターンです。
無意識だからこそ、本人は気づかず、なぜか行動できない苦しさを抱えることになります。
ゴールへさっさと向かいたいのに、心の中で、その準備が行き詰まってしまっているから。
──いわゆる「認知的不協和」という状態です。
このテーマについては、語り出すと一晩以上、熱弁をふるってしまいそうなので(笑)
今日は少しだけにとどめますね。
「その願いの裏にあるもの」
Transformation式美容気功は
キレイを超えていく技術です。
始めると、「キレイになるだけ」以上の変化が手に入ります。
あなたも「キレイになって、ハイおしまい。」
だとは思っていないのではないでしょうか。
キレイになりたい。若返りたい。
──その願いの裏には、きっとこんな気持ちがあるはずです。
「キレイになったら、大好きな洋服を思いきり楽しみたい」
「行きたい場所に自由に出かけて、たくさん写真を撮りたい」
「もっと自分らしく輝いて、夢を叶えたい」
キレイも、若返りも、自分の願いも──全部手に入れていい。
その全部を、
現実にしていくための方法が、Transformation式美容気功です。
当たり前のようにNG美容が蔓延
いかがでしたでしょうか。
毒舌ギリギリのところで、力説してみました。
世の中には、美容気功以外にもたくさんの素晴らしい美容法があります。
でも、間違った危険な方法はそれ以上にもっとたくさん、当たり前のように紛れていると気づきました。
最後に伝えたいこと
キレイの、その先へ──
誰もが願いを叶えながら生きられる世界。
女性たちが、いつまでも艶やかに、周囲と幸せに過ごす世界。
私はそんな未来をつくりたいと思っています。
だからこそ──
「あの時はじめてよかった」
「続けてよかった」