あけましておめでとうございます。
昨年中は、YouTube、ブログ、LINE、FBなどで繋がっていただき、本当にありがとうございました。
こころから、ご縁に感謝しております。
本年もみなさまとみなさまの大切な方たちに歓びがたくさん降り注ぎますように。
自分の色を濃くして生きたい
さて。2022年。
自分が本当に望むものは「これだ!」と掴みかけてきた方も、まだの方も。
2022年は、自分の色をどんどん色濃くして、自分らしさをどんどん発揮していきたいですね。
先日のブログで、節目に宿るパワーを上手に利用しようと書いたばかりですが、
新年は、あちこちで「今年の抱負は」「今年の目標は」とささやかれますので、否応なしに新しい年・夢・ゴールに目を向けさせられますね。
せっかくの機会ですから、まだ夢やゴールを設定していない方はぜひこの機会に!
コツを3つ書いてみますね。気楽に読んでみて下さい。
すべき、じゃなくて、したい!で生きる
① have toではなく、want toを考える
最大のコツは、have toではなく、want toを考えるということです。
「今年は〜したい!!」
いくら文末が「したい」であっても、肝腎の「〜」がhave to になっていないか、よーーく確認してくだいね。
やりたい! これがいい!
一度、誰にも遠慮することなく、「したい!」を書き出してみませんか。
私達は、子供の頃から「〜すべき」ことをほぼ強制的に目標とすることを求められてきています。
そして、あたりまえのように受け入れてしまっています。
その年齢や性別、ポジション、役割などで、出来ていなくてはならないことや、すべきことを目標とするよう求められていて。
両親や学校の先生の監視を受けやすい子供時代が終わっても、
TVや雑誌、様々なメディアで「こういう女性がモテる」「30代ですべきこと」などなど無責任に発信されていますから、
真面目な人ほど影響(洗脳)されてしまいます。
企業に所属していた場合は、企業の利益に沿った目標を設定させられますが、
そこで目標達成できるかできないか、企業での評価を、まるで自分自身の価値のように勘違いしてしまいがち。
そんなこんなで、自分は何がしたい!これが好き!を自由に表現しづらいんですね。
一度、「それってほんと?」「ほんとにやりたい?」と、自分の夢・ゴールを疑ってみることをお勧めします。
have toではなく、want toで生きる人生を!
大事なのはこの先のあなた
② 過去は気にしない
自分の色をどんどん色濃くして、自分らしさをどんどん発揮して生きたいなら、
過去の自分がどうだったかを気にするのは今日からやめましょう。
過去こうだったから・・現在こうだから・・からの発想で、やりたいことを思い描くのではなく、
今日からは、あなたが心から望むものを自由に思い描きましょう。
過去を気にして、そして、①のように周囲から求められたゴールを設定していたら、
人生は混乱したままで、がんじがらめになったままです。
まじめで努力出来る方やバイタリティのある方は、ある程度上手くいったり、とても成功したり・・成果を残せますが、(かえって厄介なのかもしれません)、
どこか借り物のような感じ、他人の人生を生きている感じにふと気づく日が来るかもしれません。
未来は自分で創造していきましょう!
不協和音が鳴っている時は
③ 現状を語るのをやめる
① ②を読んで、want toをみつけるのはちょっと難しいな、何がしたいかわからないな、と思ってしまった。
・・その気持ちはとても分かります。
そんなときは、「今までこうだった、そのときあの人はこうだった、だから自分はこうしたのに結局はこうで・・」とずっと現状への不満や現状の困りごとを語っていないか、チェックしてみましょう。
もしかしたらそうかも?と思ったら、自分に「で?何が問題?」って聞いてみて下さい。
ぱっと答えられるでしょうか。
言葉に詰まってしまいませんでしたか?
「どうしてうまくいかないか」ではなくて、「どうしたらうまくいくか」にフォーカスしたほうが良いといわれていますが、
うまくいっていない(望まない)現状を繰り返し語り、「で?」で言葉に詰まってしまった場合は、
自分の内部が混乱している状況です。
現状の不満を語っているのは、自分に不協和音が鳴っている状況です。
不協和音をへらしていきましょう。
すこしずつでも、こういうのが好き、これが楽しい、と思う気持ちを認めていくのが先です。
自分の「好き」、を見つけに行ってあげましょう!
子供時代のように
以上が、夢やゴールを設定するコツ(簡易バージョン)です。
「今日は何して遊ぶ??」と毎日やりたいことがいっぱいの、子供時代・・
ちょっとだけあの頃に戻ってみたい。
その頃は、「明日は朝早いから、今日はここまでにしておこう」なんて、
エネルギーを出し惜しみしながら遊んだりしていなかったはず・・。
そんな風に、やりたいことを全力でやる人生を生きたいですね。