誰かと過ごしたあとの、静かな自分時間

2025/03/28

〜気づきを熟成させる、整える習慣〜

誰かと過ごしたあとの、静かな自分時間


リアルなご縁の大切さ

今日は、所属している女性起業家コミュニティのパワーランチ会へ。


普段ZOOMで仕事をしている私ですが、
こちらへ引っ越した後「わくらく」さんに所属しました。

リアルなコミュニティが必要だと思ったから。


皆さんとても素敵な方ばかりで、リアルなご縁を大切にされている方たち。 

暖かく静かで落ち着いた空気感が心地よく、私にとってちょうどいい空間、時間でした。


一人になることで、気づきを熟成させる

だけど、大勢で会ったあとは、 やっぱり一人になりたくなる。


それは決して、その場の人が苦手だったとか、つまらなかったとか、コミュニティを否定しているのではなくて。


私にとっては「気づきを一人で熟成させる時間」が必要だから。


今回もふと、家に帰る前にカフェに寄って帰りたいと思い浮かびました。

みんなでお店を出た後に、道路の向こう側に見つけた「コメダ珈琲店」


おなかいっぱい、おいしいランチをいただいた後だけど、寄ってみることに。



コメダ珈琲店での小さなリクエスト


コメダは、私の出身地・名古屋の象徴のような存在。 
あの味と雰囲気には、懐かしさと安心感があります。


お店は半分ぐらい空きがあり、広めのテーブル席へ。


初めてオーダーする「ジェリコ 元祖」

下の方にコーヒーがあるようなのですが・・・

ふと、コーヒーを「少なめで」とお願いしてみました。


「お値段は変わりませんが…」とお店の方。

「構いません」とお返事。


だって、ランチでコーヒーをいただいてきたし。 

冷たいものをたくさんは飲めないから。


HPからお借りしました。


作っていただいたものはコーヒー少な目にして「大正解」でした。

ささいなことですが、「望みを言ってみる」って、大事だなって改めて思ったのです。

もし無理だったら、その時には引っ込めればいい。


「自分にとってちょうどいいもの」を知っていて、 それをやわらかくリクエストできる女性でいたいですよね。



程よいざわめきの中ノートと向かい合い、心に浮かんだ静かな希望をまとめてみました。


気づくと、入り口で並んでいるお客様がいらっしゃって。お店を後にしました。


帰り道さえ、自分の選択に


実はここは、二つの地下鉄の駅の中間点。
乗り換えも考えると、自宅まで歩いても同じ時間なのですよね。

空を見上げると、ほどよいお天気。
穏やかな春の一日だったから・・


家まで歩いて帰ることにしました。

スニーカーを履いていたからこそ選べた選択。 


もちろん、日傘もUV手袋も^^


季節の空気を感じながら、公園を抜ける道を選びました。


途中にバラ園があり、とても有名なんだそう。

バラのシーズンには、きっとそれは見事な光景になるのでしょう・・


お手入れをしているガーデナーさんの姿も見かけて、

 その丁寧な営みに、なんだか気持ちまで整えられるような気がしました。




整える、という小さな積み重ね

そんなふうにして過ごした帰り道。

「自分を整える」って、こういう何気ない選択の積み重ねなんだなと思いました。



誰と会うか、

どんな空気を選ぶか。 

どこでひとりになるか。 

何を飲むか、

どう歩くか。



どんなに忙しくても、 

どんなに誰かのために動いていても、


そのなかに「私が私を整える時間」を設定すること。

大げさじゃなくてもね。



日常すべてを、自分の選択によって、自分仕様にしていくことができる。


それはつまり「意図的に」過ごすことであり、
自分が実現したい世界へ通じる道になるということだと感じました。



もし、あなたも「整える時間」を、もっと取り戻したくなったら、

過去のブログでも、そんなヒントをたくさんお話しています。


心地よさを選ぶことが美につながる





今日あなたが美しく整いますように
華世