と言いながらブログを書いておりますが
これは趣味にもあたりますかね(笑)
「墨」がテーマなようで、
お部屋の中は墨色のグラデーション。
香りも統一されていて
とっても落ち着く空間です。
光と影のコントラストも大好き。
部屋から見るたっぷりの温泉と
デイベッド
竹林の緑
目にも優しく、眺めていても飽きません
デイベッドで寝転んでみたのですが
やっぱり外はまだ暑かった!
ちょうど蚊のシーズンが終わったようで、
蚊取り線香もあったけど使わずに済みました。ほっ。
お食事は竹林の中を歩き、
別棟のレストランへ。
こだわりぬいた食材、手の込んだお料理
薬膳的なアレンジも。
そういえばお風呂も、薬湯に出来るんですよね。
私が最高!と思ったのが、明かりのコントロール。
満月~新月まで
5つのボタンがあって、
セレクトすると、リビングはもちろんテラス、シャワールーム、ドレッサーにいたるまで
お部屋全体のライティングが調整されるんです。
すごい!!!
あちこち調整して回らなくていい(笑)
今は「新月」にしていますが、
このテーブルの手元、バーカウンターの手元、ドレッサーの鏡、ベッドサイドのミニデスクだけが照らされている感じ。
なんだかパソコンの画面からガンガン出てくる光がとても無骨に思えてきました(笑)
ひとり行動が基本なので、
家とどう違うのか(笑)というと
やっぱり移動することと
食を含め、
その土地の体験をすることと(観光をしないにしても)
違うインテリアの中に身をおくこと!
自宅は自分のもので溢れていますから、
気になってしまうんですよね。
無意識にね。
旅に行くと、
ステキなインテリア、食器もね
自分のものではないから。
所有しているということは、
気になるということ。
気になるものが多いということは
それだけ動きが鈍くなったり、決断が遅くなったりするのではないでしょうか。
旅に出れると気分が変わる。
これはもう当たり前のように言われていますが、
この「所有」の概念(by華世)も結構あるんじゃないかな~?
いつもの空間から離れることに加えて、
所有物が少ないが故の身軽さ。
無意識に邪魔されることなく、
頭も働きやすいはず。
10/17追記:
続きを書こうと、下書き保存しておいたはずが、公開になっていました汗
まあいいか、しばらくこのままで公開しておきます。
⇒非公開にすればいいのに、そうするとずっとアップしなさそう(笑)