本日は、リクエストを頂いた、
高血圧へアプローチするヒーリングをお届けします。
血圧のお薬、降圧剤を飲んでいる方、周囲にいらっしゃいますか?
高血圧と言われる人は4,300万人で、日本人の人口を12,000万人とすると、
なんと3分の1以上が高血圧。多いですよね。
たまたま計測したときに血圧が高いだけでなく、繰り返し計測しても
血圧が高い状態が「高血圧症」と言います。
1960年代、高血圧の基準値は上が年齢プラス90だったそうです。
現在は、日本高血圧学会では149−90が正常範囲
日本人間ドック学会では147−94が正常範囲
基準によって高血圧症の治療が必要だったりそうでなかったりするのも
どうかなと思ったり、
すぐに高血圧と診断されてお薬が出されるのを、どうなんだろうなと感じたりしておりました。
薬を飲んでいる方も多いです。
それぞれが身体のなかでどう作用しあうかは、数が増えればもう
誰にも分らないといいます。
また、体内に取り込まれたお薬は、効かせたい患部以外にも影響を及ぼします。
薬の代謝は肝臓で行なわれることが多く(肝臓を通さないものもあり)、
肝臓には負担がかかります。
肝臓が悪くなったらそれをお薬で治すことになるなんて。
高血圧症の薬の目的は、
心筋梗塞や脳梗塞、脳出血の予防です。
命にかかわる病気だから、だから血圧を下げようという目的ですね。
だけど基準から外れたからといって高血圧症と診断されお薬を出され、
生活改善に取り組む前に飲んでしまうのは、
果たしてよいことなのでしょうか。
この本を読みました。
「薬の9割はやめられる・SBクリエイティブ社」https://amzn.to/3aYpit6
「薬やめる科」を全国で初開業された松田史彦先生の著書。
主に向精神薬ですが、薬をやめたいという方もいらっしゃいます。
(医師、薬剤師ではありませんので断薬、減薬のためのアドバイスはできませんが)
飲み続ける不安、やめる不安、
みなさまどちらもお持ちでいらっしゃいますね。
患者さまは断薬をしたいのではなくて、
快適な身体や生活を取り戻したいのだと思います。
やめるのには患者様の強い意志が必要ですね。
適切な指導も。
著者の松田先生もお薬を全否定されていらっしゃるのではありませんが、
薬を増やすばかりではない、このような場所が増えたらいいなと思います。
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健康改善へのきっかけになったら嬉しいです。