2021年の大きな変化を3つ挙げるとすれば、
「ホームページ作成」
「引越し(2020年もしましたが!)」
そして
「スクール開校」でしょうか。
この中で、「スクール開校」が私に想像以上の大きな変化をもたらしました。
育成を始めたことで、仕事への向き合い方を始め、日々の過ごし方、意識の持ち方も変わってきましたし、
よかったらどうぞお付き合いください。
氣幸を学ぶ側から
私が氣幸を学び始めたのは、現在の師匠KOUさんから。
現在の師匠というか、過去も未来も師匠ですが(笑)
氣幸師になりたい、ヒーラーになりたい。
よく驚かれるのですが、そういう強い意思はなかったんです。
大切な人を癒せればいいとう程度でした。
ただ、養成講座に入る前から師匠のクライアントであり、認知科学を始めとしたさまざまな知識や考え方等について多くのやり取りをしていたため、この世界が面白いことは気付いていました。
そして師匠の養成講座で氣幸を学び始めたのち、
初めての退職、転職、そして最後の退職。
この間わずか2年ほどです。
その他様々な変化を経て、
YouTubeでヒーリングを提供するようになり、クライアント様がうまれ、初めてセッション代金というものをいただくようになります。
「気付いたら」そうなっていた感覚です。
もちろんゴール設定はしておりましたので、自分で変化を起こし、選び取り、進んできているのは確かです。
流されている感じはありませんでしたが、とにかく変化、展開が早かった。
なのに長い時間を過ごしたような感覚です。
宝物の発見
長い会社員生活の中で一番のターニングポイントは、支店勤務から、何百人という大規模なコールセンターへの異動です。
そこで担当した、現場での指導育成やチーム作りでした。
現場マネージャーという感じですね。
現在、企業の電話窓口ってほぼコールセンターが対応していますよね。
異動後、私にとっては全てが初めての業務でした。
コールセンター業務って何?から始まった沖縄での経験は、若干のカルチャーショックも含めて、
孤独と不安が時々顔を出しながらも、私にとって大きな財産となったのでした。
人に教えることが好きだということ、育成に関わることが好きだということ、
現場マネージャーという言葉から(私が)想像するいろいろなことが好きだということ。
これらは、これまでの私の人生で全く気付くことが無かったものです。
こう気付いた時、自分でもかなりの驚きでした。
やったこともなく、教わったわけでもなく、それでもなぜか出来て、なぜか楽しかったのが、それでした。
経験したことのないオペレーターの気持ちを100%理解できたわけではないでしょうが、
数か月の研修を経て電話デビューし、多くの種類の電話対応が出来るようになり、時には叱られて電話を切られ、涙を流しながら成長していく。
お客様に「ありがとう、あなたに教えてもらえてよく分かった。」と言われるようになっていくのを一緒に喜ぶのが何より嬉しかったし、やりがいもありました。
設定するゴールの違い
現在、自分のスクール、KIKOアカデミーを開催し、生徒さんを持ち始めました。
日々試行錯誤、悩みながらですが、やはり、教えること、伝えること、出来るようになっていく姿を見るのは喜びです。
ここでは、決まったノウハウだけ教えるのではなく、(教えますが)、一人一人がゴールを持ち、世界を拡大していけるようになることを目的としています。
どんなことがしたいか、そのためにこの氣幸をどう使っていくか。
大げさかもしれませんが、人生を自分の手で変容させていくことが出来るよう、そのすべを教えていきたいと思っています。
会社にいた時も、オペレーターのゴール達成や成長を一緒に叶えていくのが喜びでしたが、
あくまで、会社や部門、部などの方向に沿ったものになります。
当然ですがオペレーター自身の人生のゴールではなく、評価は会社からのもの。
簡単に言えばそれだけの違いかもしれませんが、私自身が感じるココロや望む姿勢、情熱には大きな違いが生まれるのだと感じます。
初の懇親会
年末にKIKOアカデミー初の懇親会&忘年会を開きました。
全員揃うことは出来ませんでしたが、また次の機会が楽しみ。
写真には・・ん??師匠KOUさんが!??
そうなのです、スペシャルゲストでお招きしたところ、快く来て下さいました。
本当に本当に光栄で、ありがたいことでした。
出席者も喜んでくれて、いろいろ質問したり、交流を楽しんでもらえました。
KOUさんから氣幸という存在を発見し、KOUさんから私にたどりついて下さった方がほぼ100%です。
KOUさんの名に恥じないよう、しっかりやっていきます。
去年は育成を始めたというのが一番大きな出来事ですが、未来から見たら、転換期、ターニングポイントだと確信しています。
この日は特に身が引き締まり、楽しみがますます広がることを確信した年の瀬になりました。