沖縄の風の中でふと思い出した「愛」のこと。
愛されているかどうかではなく、
自分がこの想いを信じられるか。
そんな問いを、静かに自分に返したくなった日。
人を愛するというのは、
「相手に選ばれるかどうか」ではなく——
「自分がこの愛を、自分に許せるかどうか」
そう思ったのは、沖縄の光と風の中。
“愛されているかどうか”の答えがほしくて。
でも、どこかで知っていた。
その問いは、相手じゃなくて——自分に向けて投げたものだって。
愛されているかどうかではなく、自分がこの想いを信じられるか。
誰かの反応で揺れたり、答えを外に探したり。
それでも最後には、
自分の中に問い直すことになる。
今はまだ、はっきりとは言えない。
けれど、「それでも愛したい」って思ってる
沖縄の光と風がそっと教えてくれたのは、
「愛は正解じゃなくて、
祈りのようなものかもしれない」ということ。