リアルなご縁の大切さ
今日は、所属している女性起業家コミュニティのパワーランチ会へ。
皆さんとても素敵な方ばかりで、リアルなご縁を大切にされている方たち。
暖かく静かで落ち着いた空気感が心地よく、私にとってちょうどいい空間、時間でした。
一人になることで、気づきを熟成させる
だけど、大勢で会ったあとは、 やっぱり一人になりたくなる。
それは決して、その場の人が苦手だったとか、つまらなかったとか、コミュニティを否定しているのではなくて。
私にとっては「気づきを一人で熟成させる時間」が必要だから。
みんなでお店を出た後に、道路の向こう側に見つけた「コメダ珈琲店」
おなかいっぱい、おいしいランチをいただいた後だけど、寄ってみることに。
コメダ珈琲店での小さなリクエスト
お店は半分ぐらい空きがあり、広めのテーブル席へ。
初めてオーダーする「ジェリコ 元祖」
下の方にコーヒーがあるようなのですが・・・
ふと、コーヒーを「少なめで」とお願いしてみました。
「お値段は変わりませんが…」とお店の方。
「構いません」とお返事。
だって、ランチでコーヒーをいただいてきたし。
冷たいものをたくさんは飲めないから。
ささいなことですが、「望みを言ってみる」って、大事だなって改めて思ったのです。
もし無理だったら、その時には引っ込めればいい。
「自分にとってちょうどいいもの」を知っていて、 それをやわらかくリクエストできる女性でいたいですよね。
程よいざわめきの中ノートと向かい合い、心に浮かんだ静かな希望をまとめてみました。
帰り道さえ、自分の選択に
家まで歩いて帰ることにしました。
スニーカーを履いていたからこそ選べた選択。
もちろん、日傘もUV手袋も^^
途中にバラ園があり、とても有名なんだそう。
バラのシーズンには、きっとそれは見事な光景になるのでしょう・・
お手入れをしているガーデナーさんの姿も見かけて、
その丁寧な営みに、なんだか気持ちまで整えられるような気がしました。
整える、という小さな積み重ね
そんなふうにして過ごした帰り道。
「自分を整える」って、こういう何気ない選択の積み重ねなんだなと思いました。
誰と会うか、
どんな空気を選ぶか。
どこでひとりになるか。
何を飲むか、
どう歩くか。
どんなに忙しくても、
どんなに誰かのために動いていても、
そのなかに「私が私を整える時間」を設定すること。
大げさじゃなくてもね。